今日のサントラ

エスカトス サウンドトラック

エスカトス サウンドトラック


エスカトス」のサントラです。
お値段はAmazonで2279円でした。
このゲームはXbox360で発売されたシューティングゲームです。
80年代のシューティングを意識したと言うシンプルなシステムのゲームですが、エイリアンに襲撃された世界を縦横無尽に駆け巡る背景演出と、王道を行くようなストーリー展開が相まって非常に熱い作品となっております。
そんな中で光るのはやはり音楽ですよ。
安井洋介さんが手がける楽曲はコンセプト通り80年代のレトロさを意識させつつも、皆まで言うなと言わんばかりに押さえてくれるツボをこれでもかと盛り込んで聴き手を魅了してくれます。
特に序盤エリアで流れる「SILVER LINING」はマジで熱いですね!!
D
勢いもさる事ながら、中盤から少しの切なさを加え、それらを絶妙にミックスアップさせながら1ループを奏で切る潔くも奥深い展開が実に絶妙で聴き飽きません。
何かたまに目頭が熱くなる時すらありますんでね。
で、そんな素晴らしい楽曲に惚れて、こんな物も買ってしまいました。



エスカトスのアレンジサントラです。
こちらは本来明日発売なんですが、わざわざM3の先行販売にまで行って手に入れて来ちゃいましたよ。
売り子をしていた安井さんにもちょこっと会えましたし、正に至福の一時でした。
で、アレンジサントラなんですが、こちらは別にCD用に書き下ろされた物ではなく、DLC用に用意された別バージョンをCD化した物となっています。
言い換えればこれも正式なエスカトスのサントラって事ですね。
で、全て拝聴させて頂きましたが、これは違いを一言で言い表すのが非常に難しいと率直に思ってしまいました。
別に「原曲と違いが無い」という意味で違いを見つけるのが難しいと思った訳ではなく、あくまでアレンジ版の音色を同言及して良いかと言葉を捜すのに苦労してしまっただけなんですが…。
何か東方で言うとWin版より旧作に近い音になったって感じですかね。
あまり詳しくは無いですけど、音の厚みが増しているとかを差し引くと、原曲はもっとアーケードとかを意識していた感じが強いのに、アレンジ版はPC98とかの音源に近いような感じを受けた気がするんですよ。
原曲で得られたレトロ感とはまた別種のレトロさを受けるようになったんですが、その正体が正直自分のボキャブラリーに無くて説明が出来ないでいます。
でも本当にどれも良い曲ですね…。
「Stellar Light」の物語性には本当に堪らないものがあります。
ゲームも一度遊んでみたいけど、360買うのはどうしても嫌なんで、やっぱこれも音楽だけ聴いて満足して終わりそうな気がしてます。
まぁ、仕方ないね。
何時か安くなって、気軽に遊べる時が来たら楽しみたいと思います。