今日の動画

「第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)」のPart1です。
今年もまたこの季節がやってまいりました。
今回のランキングは初回の10倍となる1000位からスタート。
ランク圏外の順位まで含めると10000位越えという膨大な票によって形成されております。
これを集計した人も、動画作ってる方にも本当に頭が上がりませんな。
ちなみに今回は自分も投票しました。
25曲も投票曲が選べたのでガチも遊びもありの楽しい選曲が出来ましたよ。
まぁ、その分ランクインに貢献できた曲も少なかったですけどね。
ともかく動画の内容の方に触れていきましょうかね。

Part1はとにかくシューティングゲームからのランクインが多かったですな。
初っ端から東方紅魔郷の「U.N.オーエンは彼女なのか？」で始まり、エスプガルーダIIの「Deserted - 姉と弟と…」、スグリの「Rendezvous」、怒首領蜂 最大往生の「テンシ」、ツインビー・ヤッホー！ ふしぎの国で大あばれ!!の「Twin Flight」と、メジャーから同人、ポップなのから鬼畜弾幕作品まで非常にバラエティに富んでおりますな。
そしてどれもが各々の「らしさ」を持っていて面白いです。
昔ワッツが「STGは半分音楽を聴くようなゲームだから」と言ってましたけど、今ならそれが解る気がします。
個人的にこの中では怒首領蜂の曲の勢いとぶっ壊れ具合が非常にツボではあるんですが、相変わらずケイブ作品はサントラが入手困難なのでCDは手に入りそうもありませんです。
でもいつか1枚ぐらいは並木学さんの音楽をCDで所持してみたいもんですよ。
何かある種のブランド感がある気がするんで。

逆に今回のPartでサントラ持ってるのは「I.Q Intelligent Qube」ですね。

I.Q FINAL PERFECT MUSIC FILE

古本屋で1000円で買ったはずです、確か。
「黄道」は本当にインテリジェンス感溢れるオサレクラシックだと思いますが、これをゲームに合わせると曲の優雅さとの対比で非常にプレッシャーを感じるのがまた上手いと思います。
音楽とゲームの化学反応が楽しめる良い作品ですね、IQは。
まぁ、自分は体験版しかやった事ありませんけど。

あとはマリオテニス64もサントラ持ってます。
ヤフオクで300円ぐらいで落札したんですけど、とにかく品物がボロボロで驚きました。
CD自体は問題無く聴けるんですが、ライナーノーツは水にでも浸したようにベコベコになっちゃってて、ホッチキスの針なんかもう風化してましたからね。
台風や洪水かなんかで水に飲まれでもしなければこうもならないような気がしますが、自分は中古とかでもあまり気にしない人間なのでとにかく安く手に入れられてラッキーだったとしか思ってないです。
ちなみにこの作品はテイルズやスターオーシャンで有名なあの桜庭統さんが作曲されている事で有名だったりします。
ランクインしている「ゲームポイント・ブレークポイント」はそのままゲームの戦闘曲にしても違和感の無い出来でして、自分はその面白さが妙に気に入っていたりします。
なのでもちろん投票もしましたよ、この曲に。

一種の桜庭枠としてニッチなのを選んだつもりだったんですが、結構支持する人が居てランクインまでしちゃったのはちょっと意外でした。
お陰で動画見てニヤニヤしちゃいましたよ。
あとMHP2Gの「闇に光る赤い残光-ナルガクルガ」も入ってましたね。
ナルガも死ぬほど狩ったなぁ…。
もう耳にこびりついて離れませんし、聴いてると鱗を飛ばすSEが聞こえて来そうで何か怖いんですが、曲はナルガらしい疾走感があってモンハンの中でも好きだったりします。
聴いてるとまたいつかみんなで集まって狩りがしたいなぁとも思ったりするんですが、家が建つまでは無理そうです。
ちょっぴり切ないぜ…。
そういやモンハンと言えばこの間ご紹介したフロンティアオンラインの曲も入ってましたね。
「底無しの畏怖」って沼地の曲としか知らなかったんですが、どうやらここで戦えるモンスターは相当お強いようで…。
触らぬ神に祟り無しだとも思います、ええ。

他に嫌な記憶が残ってる曲となるとニーアレプリカントの「愚カシイ機械」ですねぇ。

ニーアゲシュタルト&レプリカント オリジナル・サウンドトラック

ロボット山で聴ける音楽なんですが、このダンジョンは何かフロアごとの構造が似通っていて結構迷いやすいんですよ。
なので夜中にやっていて眠いのになかなか出れなくて辛かったって思い出がありますし、またこのダンジョンで起こるイベントの数々も救いようの無いものばかりでまた嫌になっちゃいましてね。
更に更に少年期と青年期で二回も来なくちゃいけないですし、周回プレイでまた来る羽目になって、もう曲を聴く度にうんざりしちゃってました。
なのでニーアの曲の中じゃ割と嫌いな部類に入ったりしてます。
曲自体は良く出来てると思うんですがねぇ…。
逆にDLCやアレンジアルバムに収録されているアカペラバージョンとかの方が嫌な記憶が薄らぐ感じがして、こっちの方が素直に聴けますかね。

ニーアゲシュタルト&レプリカント/15 Nightmares&Arrange Tracks

むしろこのバージョンを聴かなかったら、原曲の良さに気が付かなかったかもしれません。
アレンジって大事だね、うん。

そんなわけで結構知ってる曲が多くて長々と語ってしまいました。
Part2も近々公開されるでしょうから、楽しみですよ。