うーむ、やっぱそうでしたか…。
何か「風立ちぬ」はゼロ戦を作った人間の伝記物というジブリらしからぬ異質な作品だったので、もしかしたら宮崎駿さんが自分の創作の原点を見つめなおして準えた一種の昔語りや、悪く言えば「遺書」みたいな雰囲気すら感じていたのでもしやと思っていたんですが…。
でも年齢も年齢ですし、当然の選択だと納得もしています。
と言うかむしろこの歳まで創作活動が出来たというのが凄いと思います。
70歳を超えても作品を作り続けられるだなんて、それこそ才能が無ければ出来なかったでしょうからね。
ともかくお疲れ様でした。
楽しい夢を見続けさせて頂きましたし、これからこの道標を通ってどんな素晴らしい作品が生まれるのかを楽しみにしたいと思います。
