前回までギャグ回だと思っていたら、今度は5話から直接続くような話に戻ってきました。
若干テンポが悪いような気もしますが、艦これのアニメは話数に因んだキャラクターに焦点が当てられる*1ようになっているそうなので、まぁ仕方ないかなと。
そんなわけで5話で仲良くなったかと思ってた加賀と瑞鶴の確執がまた描かれてましたが、赤城さんの前だからとは言え、入渠中に瑞鶴への信頼を吐露する加賀さんの姿にはちょっとときめく物がありました。
こういう加賀さんの五航戦に対する本音というのが小説の「鶴翼の絆」ではしっかり描かれているとは聞いた事がありましたけど、それがアニメでも見れるとは思ってなかったので得した気分です。
艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 内田弘樹,「艦これ」運営鎮守府,魔太郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: 文庫
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4話で島風をおびき寄せた方法は「Side:金剛」でやってたティーパーティーでしたし、6話で島風がレトルトカレーを作っていたのもコミックアンソロジーでやってたネタですし。
たまたまネタ被りしただけなのかな?
それと今回、他の鎮守府とそこに所属する艦娘も出てきましたね。
轟沈寸前の状態でしたが祥鳳は実際に登場しましたし、名前だけですが天龍と龍田も出てきましたんで。
となると我が嫁の木曾も他の鎮守府所属って考え方が出来そうですな。
いつかチラッとでも登場するチャンスが出てきたってのは嬉しい限りですが、その反面五人姉妹中1人だけが別な鎮守府に振り分けられるってのはクラス替えで友達全員とはぐれるみたいな感じでかなり惨い気がします。
オレもそういう経験はあるので、木曾の心中は察するに余りありますな。
せめてウチの鎮守府では一緒に居させてやるか…。
*1:4話は金剛四姉妹、5話は五航戦、6話は第六駆逐隊ってな感じで。