「艦隊これくしょん」進行状況

E-3へやってきました。
ここでは輸送護衛部隊による物資輸送作戦がメインとなります。
輸送作戦と言えばドラム缶と大発動艇です。
連合艦隊にこれを上手く振り分けて挑むことになりますが、基本的に夜戦は第二艦隊が担当することになるので戦闘要員はこちらに集中させ、第一艦隊の方にドラム缶を振り分けるのがセオリーでしょう。
それとE-3はE-2と札が共通なので、先ほどまで出撃していた艦娘はそのまま使う事が出来ます。
なので鈴谷、熊野、暁改二、別府には引き続き出撃をお願いし、大発要員として皐月改二も投入。
後は遠征でよく使っている深雪、雷、電にドラム缶をガン積みし、戦闘部隊には那珂改二、古鷹改二、加古改二、吹雪改二と改二艦をメインとした強力打線を組んでみました。
そしてここでは今までだらしねぇ難易度ばかりを選んできた戒めとして甲で挑む事にします。
まぁ、もちろん「輸送作戦なんだから甲にしたって何とかなるよね」という打算もあったりはするんですが、言い換えると今回最高難易度で挑めそうな海域なんてもうここぐらいしか無さそうですので、頑張り所は今だろうと判断したので選んだ次第です。
そんなわけで出撃してみましたが、案の定道中の敵はそれほどでもありません。
ドラム缶も大発も積めるだけ積んできたので輸送ゲージの減る量も悪くはありませんし、何より最初の出撃からボスに苦も無く勝てたので、甲でも余裕を持ってクリア出来そうな雰囲気があります。



なのでサクサクッと輸送任務をこなし続け、いよいよ残り1回の輸送でクリアとなるところまでやってきたんですが…。
大規模作戦における甲難易度の真の恐怖を味わうのはここからでした。


輸送作戦とはいえ、ゲージ破壊前になればボス編成も変わります。
それまでボスの駆逐古鬼に随伴していた重巡ネ級は1隻のみだったんですが、最終編成ではそれが2隻に増えました。
そしたら難易度が異様なまでに跳ね上がったんですよ。
敵に攻撃は当たらないわ、逆に相手の攻撃はカットイン連発で何とまさかの第二艦隊全員大破でD敗北を喫してしまいました。
これで綾が付いてしまったのか、これ以降の出撃で不運が重なります。
道中大破撤退は当たり前で、支援もカスダメの連続。
このケースがあまりにも多く続くので編成の見直しに入り、第二旗艦を那珂改二からより夜戦に特化した川内改二に変更するもボス艦隊には勝てず、次は駆逐艦をより強い改二艦に入れ替えをしてみても、結果はまた敗北という有様です。
日付を跨いで再び挑戦するもまだ負けるので、ここは気晴らしが必要だと思って近くのゲーセンで息抜きに艦これアーケードをやりに行ったら、そっちでは建造で初の戦艦である比叡が出たり、ホロカードの白露が出たりと絶好調でしたが、本当に好調であって欲しいのはブラウザ版なので何か腑に落ちない結果に。


おまけにここで運を使ってしまったのか、またも道中撤退が多くなると言う始末です。
そうなると今度はドラム缶要員の第一艦隊にも見直しのメスが入ります。
もう既に輸送ゲージはちょびっとしか残っていないので、あまり多くのドラム缶は必要ないだろうと踏んで駆逐の装備を通常の武装に変更。
更に水上機母艦を艦隊に入れた方が駆逐艦よりも輸送ゲージを減らせると聞いたので、まだレベル一桁台の千歳と千代田に大発動艇を積んで旗艦を任せ、ダメ押しに最後まで温存しておこうと思っていた開幕魚雷可能艦である阿武隈改二もぶち込んで出撃させ、そこでようやく勝利を得る事が出来ました。

それにしたってA勝利でのギリギリクリアだったので、難所から抜け出せた開放感はあっても満足感は薄いです。
甲難易度の難しさを改めて嫌と言うほど味わった一戦だったので、今後はもう色気は出さずに丙で突き進もうと思っています。
で、E-3甲クリア報酬として神風型駆逐艦1番艦の「神風」と、アメリカン装備の「Bofors 40mm四連装機関砲」をゲットしました。


新しい駆逐艦は何か大正ロマンを感じさせる格好で素敵ですね。
アメリカ装備が手に入るのもアイオワまでの着実な一歩を刻んでいる感じがして良い演出だと思いますが、何かもう辿り着くまでの道のりが長すぎて軽く心が折れそうですよ。
これ以降はもっとお手柔らかにして頂けるとありがたいですな…。