前回E-1を甲でクリアしたので、調子に乗ってE-2も甲で行ってみました。
ここでの特攻艦が高雄と愛宕という事だったので久々にこの二人を出撃メンバーに採用しました。
愛宕のレベルが70に届いていないのが若干不安だったんですが、そこは艦隊最高練度の木曾にカバーしてもらう事にします。
道中は木曾の先制雷撃で相手の手数を減らし、航空攻撃は秋月に防いでもらう事で中々の安定感を見せてくれたので、当初抱えていた不安は綺麗さっぱり消えてくれました。
で、ボス戦へ突入。
相手はもう何度も叩き潰してきた重巡棲姫でした。
既に能力も熟知した相手だったので勝ちを確信。
実際、初戦は問題無く勝利する事が出来ました。
その後も特に問題が起こる事無くゲージは削れて行き、ラストダンスに。
やっぱり甲とは言え、序盤のE-2なんてこんなもんか…と思ったのですが、ここから相手は一転攻勢をかけてきます。
何度挑んでもS勝利が取れないんですよ。
フィニッシャーとしての活躍を期待していた雪風の攻撃が振るわず、仕留め損なう事が頻発。
仕方ないので雪風の代わりにとジャーヴィスを入れてみましたがこっちも思うようなダメージを出してくれません。
ジャーヴィスが駄目なら必殺仕事人の北上様に頼もうと思ったので、今度は雷巡枠を木曾から交代してもらいました。
が、何度か出撃しても北上様の伝家の宝刀であるカットインが一度も発動しません。
他の特攻艦の攻撃も期待したほど相手を追い詰めてくれるわけでもなく、ただただ時間ばかりが過ぎ去り、代わりに焦りが募ります。
…ああ、そういやこの感じが「甲難易度」だったんだな。
E-1が驚きのヌルさだったので自分は勘違いをしていたのかもしれません。
単純な練度や戦力値の差では炙り出てこない実戦の「焦り」こそが、甲難易度ボスの真の姿なんでしょう。
つまり自分は重巡棲姫の皮を被った甲難易度と戦っているのです。
ならばここから自分が取る選択肢は2つです。
一つは難易度を下げて出直す。
そしてもう一つは出撃メンバーや装備を見直して状況を立て直す事です。
かつての自分ならここで難易度を丙に落としていた事でしょう。
しかし今回は違います。
このE-2の真のボスの姿に気が付いた今なら突破口を見出せる筈です。
おそらく今回の失敗はカットインに頼り過ぎていた事でしょう。
幸運艦の一撃に頼りすぎて、最適解を見失っていたんです。
大事なのは1でも多くのダメージを重巡棲姫に与える事…、つまり「連撃」です。
そうと決まれば装備を入れ替え、連撃で幾度も艦隊を勝利へ導いてきた大井っちを編入します。
そしたら何とか突破する事が出来ました。
ああ、大井っちに指輪渡してて良かった…。
しかし勝ったは良い物の、E-2で雷巡全員に札を付けてしまいましたね。
こういう札関係の対策を考えなきゃならないのも甲の辛い所ですな。
まぁ、今回はちょっと本気出して頑張りましたけどいざとなったらスッパリ丙に落とすのであまり深く考えない事にしましょう。
というわけでここでの報酬として「HF/DF+Type144/147 ASDIC」をゲットです。
これは対潜の値が15もプラスされる最強のソナーです。
頑張った甲斐がありましたが、この先潜水艦を狩るような場面なんて出るんですかね?
一応これは誰かに積まずに一旦母港に保管しときましょう。
というわけでお次はE-3です。
ここからはとうとう今イベントで初実装の艦娘が報酬として手に入ります。
更に掘りでも新艦娘が出るそうなので、海域に出撃するやる気ってのも必然として上がります。
更に更にここでの特攻艦には那智、足柄、羽黒と妙高型の半数以上が名を連ねているので、我らが勝利の女神の足柄さんの活躍も期待出来るとあってテンションは爆上がりです。
ただ攻略は基本平日になるので難易度は単純な難しさと掘りのドロップ率を考えて乙にしました。
新艦娘も狙えてE-2みたいな沼に嵌らない良い感じの攻略が出来る事を期待しましょう。
E-2の報酬でソナー貰った直後にいきなり潜水艦が出てきました。
ただ別にボスクラスの敵が出るほどでは無かったので、あのソナーは使わずに朝霜改二に対処して貰いましたよ。
ソナー使っても減るもんじゃないんですけど、この程度で使うのも勿体無い気がするんですよね。
なので切り札としてアレはまだ温存しときましょう。
で、ボス戦に突入です。
ここでのボスは重巡ネ級改です。
別にネームドでは無いんですが、初登場の敵ですね。
さっきまでE-2で重巡洋艦に散々苦しめられてきたので嫌な予感がしましたが、特に問題無く勝ててしまいました。
もちろんストレートで勝ったわけでは無いんですが、重巡棲姫に比べれば苦労したと言うほどではありません。
むしろ幸運艦のカットインで仕留めたのでE-2の雪辱を果たした感じがします。
しかし簡単にクリアすると出てくるのが第2ゲージなんですよね。
という訳で後半戦に参りましょう。
第2ゲージのボスは戦艦水鬼さんです。
こいつこそ本当にトラウマ級の敵ですね。
第十一号作戦の事は一生忘れねぇぞコラ。
けどいざ戦ってみると然程でも無いんですよね、今回は。
昼の内にあっさりと決着も付きますし、もしかしたら第1ゲージのネ級改より簡単かもしれません。
が、E-3の本当の敵ってのは別にありました。
それが何かと言うとリアルの仕事です。
先月までは暇を持て余していたんですが、その状況を危険視した上司が今まで加工が難しくて外注にお願いしてきた仕事も自社でやる事に決めたんですよ。
なので仕事の密度と難易度と責任がドドンと上がってしまって毎日ヘトヘトです。
そんな状況で艦これなんかやっていると寝落ちが発生してしまうんですよね。
ボス戦で寝ちゃってスクリーンショット撮り忘れたり、大破してるのかどうか分からない状態だったので轟沈が怖くて引き返したり、難易度云々以外の所で攻略が滞ってしまっています。
しかしこのままではいかんと思って、この日も眠い目こすりながらゲージ削りに挑みます。
閉じかけた瞼を頑張って開きながら道中を進み、意識が飛びそうになるのを堪えて大破していないのを確認しながら進撃します。
そんな中、何故かボス手前で時津風がドロップしました。
まぁラッキーではあるんですが、既に所持している艦娘だったので特に驚きも無く、意識は未だ轟沈寸前です。
それでもあと少し、あと少しだ…と思いながらボス戦に挑みます。
戦闘はまたも無難に勝利し、勝った瞬間のスクリーンショットも取り終えました。
ああ、もうゴールしても良いよね…。
と寝落ちしかけたその時。
何と新艦娘がドロップしました。
このタイミングで出るとかウッソだろお前www
もちろんこの衝撃は時津風ドロップの比では無く、この日は変なタイミングで目が冴えてしまって寝不足になり、翌日仕事で酷い目に遭いましたとさ。
さて、攻略中に新規実装のデ・ロイテルも手に入ってしまったので、後はゲージを破壊するのみです。
休みに入ってから本格的に残りのゲージを削り始めたんですが、無駄に良いパンチが入ってしまったのかボスが最終形態になる前に削り切れてしまいました。
こういう事ってあるんですね…。
あとこの出撃でドロップしたのが限定グラの狭霧でした。
普段の恰好じゃないから新艦娘かと思っちゃったよ。
難しい海域じゃありませんでしたけど、色々と濃密なドラマの詰まったステージでしたね。
そんなわけでクリア報酬として「6inch連装速射砲 Mk.XXI」と初実装となるオーストラリア艦のパースをゲットです。
今回の目玉艦を一気に2つもゲット出来てホクホクですよ。
次の海域も頑張りたい所ですが、体力と相談して無理だけはしないように気を付けたいです。