読書の秋

今日はスポーツの日ですが、生憎の雨模様です。

なので今日はマンガを買い漁っては読み耽っていました。

奇しくもkindleでポイント還元セールやってますしね。

個人的にはあまり安くなる事が多くない集英社電子書籍が安くなってたのが嬉しかったので、前から読んでみたかった「推しの子」を買ってみた次第です。

アニメ化もされ、主題歌も未だに爆売れ中というコミックスを今更手に取った訳ですが、読んでみて分かりました。

こりゃ売れるわ、と。

面白いですね。

気が付いたら9巻まで読んじゃってましたから。

純粋なアイドルの話なのかと思いましたが、どっちかと言うと芸能界そのものの裏側を描く側面が強いですね。

こういう業界で生きていくには強かでないとダメなんだなぁ。

またテレビでワイドショーを垂れ流しにしながら読んでたら、今渦中のあの芸能事務所のニュースとかも耳に入っちゃってマンガの内容がより生々しく思えたりもしました。

読む人の現実の捉え方まで変えてしまうほど影響力があるってすごい作品だわ。

今度アニメも見てみましょうかね。

あと1巻買ってからしばらく続きを読んでいなかった「薬屋のひとりごと」の2巻もこの機に買いました。

面白いんですけど、このマンガは若干単価が高いんですよね。

最近はどれも物価が高いので読書に割く小遣いにも気をつけなきゃならないってのが世知辛いですが、だからこそ今みたいなセールがより有難く感じます。

自分の見分が浅いだけかもしれませんが、古代中国を舞台にした漫画はあまりお目に掛る事が無いので世界観を見ているだけでも面白いです。

そこに医療の知識とか女の確執とかも相まって読む手が止まらなくなります。

…と言っても先ほど申し上げた通り財布の中身が心許なくなって、物理的に手を止めざるを得なくなったりはしましたけどね。

結構な巻数が出てますが、ポイント還元率も推しの子よりかは低いので高級な漫画だと思って一気に読まないように気を付けています。

ちなみにこのマンガも今月末からアニメが始まるみたいですね。

こっちはリアルタイムで追いかけたいと思います。