さっきミーと中古ゲームショップを回っていたら、ようやくパチスロ以外のネオポケソフトを発見出来ました。
それがこの「伝説のオウガバトル外伝」です。
伝説のオウガバトル外伝 ~ゼノビアの皇子~ NPC 【ネオジオポケット】
- 出版社/メーカー: SNK
- 発売日: 2000/06/22
- メディア: Video Game
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- 作者: (趣味/教養)
- 出版社/メーカー: (株)ソニー・ミュージックディストリビューション
- 発売日: 2000/01/20
- メディア: Video Game
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1本増えて元値より安くなるなんて、太っ腹もいい所ですな。
ちなみに本体は480円だったので、こちらはソフトより安かった事になります。
…悲しいハードだ、本当に。
当時のキャッチコピー
当時は携帯機と言えばゲームボーイカラーの時代でして、それに対抗して生まれたネオポケも「I am not a boy. 誰だってBOYを捨てるときがくる」という非常に挑戦的なキャッチコピーを持って世に送り出されましたが、結局GBの後継機であるゲームボーイアドバンスの前にあっさり敗れ去ってしまう事になります。
つまり、喧嘩を売って返り討ちにあったようなものですな。
でも実際にはその「子供じゃないんだぜ!」というコピーとは裏腹に、本体の標準機能として星占いが搭載されていたりもします。
いやぁ、思いっきり少女趣味ですなぁ。
ちなみに指定した時間に鳴るアラーム機能も付いていますが、オレはこれで起きた験しがありません。
いくらなんでも音が小さいんですよねぇ…。
細かいところも色々と悲しいものです。
実際にゲームプレイ
早速遊んでみましたが、画面は思いっきり
ゲームボーイカラー並みです。
しかも十時キーの感度が良すぎて誤操作も多いですしね。
これじゃアドバンスに負けるわな…。
っていうかワンダースワンにも勝ててないような気すらします。
ソフトもほとんどが格ゲーかパチスロ系なんで、その辺の弱さも非常に痛いです。
うーん、もうここまで来ると悲しいと言うよりも切ないなぁ。
まぁ、オウガバトルぐらいは少し頑張ってみるか…。
総評
まぁ、簡単に言うと…
って感じですか。
機能的にもソフトのラインナップ的にも。
特に同時期に発売されたワンダースワンに劣っている点が多いのはちょっと頂けません。
向こうが余計な機能を排除してスマートに、低価格になっているのに対して、こちらは分厚くて燃費も悪いです。
でもこれはあくまで私見なので、好きな人はこちらの多機能さの方が良いと言うかもしれませんね。
まぁ、結局はアドバンスのポテンシャルの高さを見せ付けられる形になったようなものですが、各々の個性が光っているので面白いとも思っています。
時代は変わっても、みんな語り継がれる事になるんでしょうなぁ。
…でもやっぱりアドバンスが別格に感じるのはオレだけですかね。
だって未だに現役だもんなぁ。
うーむ…。