「しんみりムードから如何に立ち直るかという部分に期待したい」と言いましたが、その後ファフナーパイロット達は立ち直るどころかどんどんバラバラになって行き、再起不能者は増え、仕舞いには主人公の一騎が島から出て行くという驚愕の展開にまで突入してしまいました。
「一体これからどうなってしまうんだろう…」と思いましたが、５巻ではやってくれましたね。
ここからキャラクター達が見事に自分の行くべき道を見出していき、今まで張られてきた伏線も一気に繋がって劇的な盛り返しを見せてくれました。
おそらくこの４巻から５巻辺りが脚本家の交代が起きた所なんでしょう。
確かにこれは驚くほど面白くなったわ…。
その証拠にもう眠くなくなりましたしね。*1
とにかくここからは何の不安もなく見ていけそうなので、存分に楽しませて頂こうかと思います。
*1:ちなみに４巻の冒頭でもちょっと寝てしまいました。具体的に言うと１０話目ぐらいですか。
