「第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)」のPart10です。
ここ3日だけで動画2本も上げるとか、うp主の投稿ペースマジで歪みねぇな…。
そんなわけで自分もさっさと書きます。
今回は一発目からカッコ良かったですね。
エミル・クロニクル・オンラインの「Maximum Attack!」って曲でしたが、ギターはゼノブレのACEさんなんですね。
相変わらず良い仕事してるなぁ。
と言うかサントラも安かったので、思わずポチっちゃいましたよ。
3枚組みとボリューム満点なので、じっくり消化して行こうと思います。
さて、それ以外だと今回は東方曲も多めでしたね。
東方萃夢想の「砕月」と、東方妖々夢の「幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life」の2曲でしたが、どっちも鉄板の名曲ですな。
前にも言いましたが萃夢想はやった事が無いので、砕月はZUNさん作曲だと思い込んでいた時期があったんですが、実際はあきやまうにさん作曲なんですね。
うにさんの曲の中では最もZUNペットが再現されていると思うので、自分みたいに勘違いした人も多そうな気がするんですが…。
単に自分の勉強不足なだけですかね。
とりあえず伊吹萃香のテーマ的な曲だけあって、これのアレンジはお酒に合いそうなしっとりした物が多い気がします。
彩音さんのピアノアレンジとか、はちみつれもんさんのボーカル物もほろ酔い感があって良い感じです。
他に歌物で有名なのは石鹸屋さんですか。
熱い歌だと思いますが、自分にとって東方にはまり始めた頃の曲だったので、懐かしさもありますね。
逆にテンション高めのなのはEcNさんのスカアレンジです。
今じゃ色々とアレンジを聴いたので驚きも少なくなりましたが、この曲がスカと組み合わせても映えると知って驚かされたのを覚えています。
良く考えるよなぁと素直に感心しますよ。
幽雅に咲かせはあまりにも有名過ぎて自分の口から語るのも憚られる程ですね。
アレンジも星の数ほどありますし、墨染オンリーのアルバムなんて物すらありますし。
なので有名所が多すぎるので、ちょっと個人的に隠れた名作だと思う物でも紹介しときます。
このCherry Petals Fantasiaってアルバムに収録されている「Perfect Cherry Blossom」ってのがなかなかに面白いですよ。
オーケストラに始まり、デジロックに変わって、バックではファミコンサウンドが鳴るという、1曲の中に様々な音色を閉じ込めた一品です。
これ等の楽器が不思議と調和してるのが凄いです。
きっとアレンジャーさんは作ってて楽しかったでしょうね。
自分は大いに評価してますよ。
あとCD持ってる曲ですが、聖剣伝説の「Rising Sun」は何度聴いても泣けますね。
サントラ自体は前にご紹介したので思い出もその時に色々と語らせて頂きましたが、やっぱ自分はこれ聴くと入院してた時を思い出します。
病室のベッドで遊んでたっけなぁ…。
本当に色々と泣けてきます。
聖剣伝説と言えばLEGEND OF MANAの「Pain the Universe」も入ってましたね。
これもサントラは持ってるんですが、ゲームはやった事がありません。
聖剣伝説ってまともに遊んだ事があるのは1と2だけなんですよ。
なので意外とシリーズを通したお話とかは知りません。
でもこの曲はプロレスの入場曲を意識して作ったって裏話だけは知ってます。
その辺を踏まえて聞くともうプロレスの曲にしか聴こえません…。
困ったなぁ…。
で、聖剣伝説2の方もランクインしてましたね。
「暗黒星」って曲ですが、何か大分終盤に流れてたのを覚えてます。
なので聴くと架橋に入った寂しさってのを自分は感じてしまいます。
ただこのゲームには有名な曲も沢山あるので、1の「Rising Sun」のように聴いただけで強い懐かしさを覚えるって程ではありません。
きっとこのゲームのそういう曲はまだまだこれから先にランクインしてるんでしょうね。
登場が楽しみです。
あとモンハン3のラギアクルスの曲も入ってましたか。
3Gになってようやくみんなでこいつを狩れる様になって嬉しいですよ。
年末もみんなで乱獲したいと思います。
他に持ってるのは英雄伝説VI 空の軌跡の「星の在り処」ですね。
正確に言うとこのゲームのサントラを持っているわけではなく、Ys VS. 空の軌跡の特典サントラに収録されていたので持ってるって感じです。
なのでやはりゲームで聴いた事は無いんですが、色々と思い出のある曲ではあるんですよ。
その思い出ってのはこの曲オンリーのアレンジアルバム「ほしのありかざんまい」ってCDを手に入れた事にあります。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,小寺可南子,水谷美月,う~み,アネモネ,イカルス渡辺
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: CD
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今年の夏にシーガル長命ヶ丘店で行われたjdkバンドのアコースティックライブで抽選会が行われまして、そこで当たってプレゼントされたんです。
ただこのプレゼントは選択式になっていまして、片方がこのCDで、もう片方がTシャツとかグッズが封入された福袋でした。
自分は音楽が好きですし、福袋を手に入れても今住んでる部屋があまり広くないので置き場に困るし、Tシャツも着るかどうか分からないのでCDにしたんですが…。
よく考えれば非売品のグッズ貰った方が得だったよなぁ、と思えて未だにちょっと悔しいんですよ。
もうちょい考えて行動すべきだったなぁ…。
まぁでもCDは素晴らしい出来でしたし、ライブも面白くてみんな良い人達ばかりでしたし、是非また仙台へ来てやって欲しいと思いましたよ。
そしてその時こそ抽選会のリベンジを果たしたいと思ってます。
そして折角なのでファルコム繋がりで零の軌跡の「Get Over The Barrier!」も紹介しときます。
- アーティスト: Falcom Sound Team jdk
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2010/12/16
- メディア: CD
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これ最初何て読むのか分からなかったんですけど、「ゲット・オーバー・ザ・バリア」って読むんですね。
直訳すると「難関を乗り越えろ!」って事みたいです。
何かベタだけど名前も曲調も勇ましくてカッコいいですね。
そしてライブの抽選会のエピソードを書いて心の中に一区切り打った今の自分の心境に、何か今この曲がしっくり来てます。
こういうのを動画のトリに持ってくるなんて動画の作者もにくいですね。
ちなみに自分はRoaring Versionの方も好きです。
こっちはバイオリンの演奏も加わってより荘厳さが増して、よりファルコムらしさも出てるような気がします。
曲も長くなってますしね。
正に理想的なアレンジだと思います。
そんなわけで今回はここまでです。
また次回もお楽しみに。